06
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--
calendar_bottom
RSS | ATOM | ADMIN

― 現代詩フォーラム選集 ―

毎週木曜日更新予定。

当サイトはリンクフリーです。
<< にんしょう | main | 光りについての短詩篇 >>
ENTRY TOP
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | - | -
ENTRY BOTTOM ENTRY TOP
フラグメント
ハローグッドバイ
ハローグッドバイ
ゆらりゆらりと
朝のメルヘン
たびからたびの
たびからたびへ
百万光年も
二百万光年も
神のためにその石は削られ
深い傷を負った陰影を語り継ぐ
忘れさられた朝の神秘に

あなたは
無傷の言葉の影響を信じ*1 
眠りつづける祈りのように
魂の意味へと静かにちかづく

ハローグッドバイ
ハローグッドバイ
それは
美しい構築をうしなった
ながれゆくメロディ
もうずっと
殺されつづけるだけのひかりではない
震えるくろがねの切先にとどまり
いのちそのものの輝きをめざした
純潔な逆光
、ただひとつ

あさのきせきに
宿してしまった
うぶごえのかなしみ

あるいは
いつまでも僕はそれに触れていよう

〜グラスの底の羊水の永遠に
 祈られた静寂が投げかけられると
 メメント・モリ
 敬虔な朝のメルヘンがゆっくりと反響している〜

すると
そのように
ひとつのあさ
ひそやかに
まどぎわに置かれた
花の余生が
とても美しい


    



      作/もりおかだいち さん


    

フォーラム選集 | 薦/岡部淳太郎さん | comments(0) | -
ENTRY BOTTOM ENTRY TOP
スポンサーサイト
スポンサードリンク | - | - | -
ENTRY BOTTOM
COMMENT TOP
Comment
コメントする









COMMENT BOTTOM