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― 現代詩フォーラム選集 ―

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大輔
出口から朝刊が突き出ていて
ひきぬこうとすると ひっかかって
一面がびりびりになってしまった
松阪大輔の首がちぎれて
胴体だけで ガッツポーズしてる
顔がみたくて
手をさしこむけれど
無理にひくと
二の舞いになるので
ドアをあけ
入り口に立ち
口をあげ
ベロみたいに垂れる切れはしを
そっと
ぬき 皺をのばし 左右が
裂けてしまっているので
あわせると 以外にも
大輔は苦々しい顔をしている
どうした?
大輔?
出口をしめ そうだ見出しだ!
と胴体をひろげると
「惜敗!松阪 ランディーに・・・」
が飛び込んできて
そうか やっぱり 胴体
だけで
判断してはいけないのだな
と 今更ながらに
首の重要性 を知る事となった
胴体をめくり返すと
あいかわらずの無精ヒゲが
打ちまくり
51のナルシズム
が シンシナティーから
つたえられている






              作/角木優子 さん
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